転職で製造業を選ぶなら持っておくと有利な資格
製造一筋、十数年
ウソです。
半年くらい営業をやった事があります。
半年間、営業をして自分には向いてないと悟りました。
どうも不労不死です。
営業の仕事を辞めてから製造業にすぐに転職できたのも製造業では有利になる資格を保有していたからです。(ちゃんと現在の会社の製造課長になんで採用したのか聞きました)
今回は製造業に転職しようと悩まれている方に簡単に取得できて転職に有利になる資格を紹介します。
資格と聞くとたくさん勉強しないと受からないと考えがちですが「技能講習」「特別教育」ならしっかり講習で勉強できて簡単なテストと実技試験をすれば資格を取得できてしまいます。
私は勉強がとてもできません。
現在の会社の上司に技能資格を取得するように言われて
「勉強の仕方がわからないから教えてください」と本気でお願いするくらい勉強ができません。
そんな勉強ができない私でも資格を取得できたのでみなさんも余裕で取得できます。
製造業に有利な資格
- クレーン特別教育(5トン未満)
クレーンには資格が分けられています。
よほど大きい製品でなければ「特別教育」のクレーン資格があればだいたいの工場で使えます。
講習日数は学科2日、実技が1日となります。
- 玉掛け(技能講習)
簡単に説明すると荷物をクレーンで吊れるように荷物にワイヤーなどを掛けたり外したりする作業の事を玉掛けと言います。
講習日数は学科2日、実技1日となります。
クレーンと玉掛けの資格をセットで持っていると「こやつ、なかなかやりおる」と面接官に思われます。
製造業でなくても運送業など幅広い分野で重宝されるフォークリフトの資格
フォークリフトの資格も取得しようと思えば簡単に取得することができます。
講習日数は学科2日、実技2日となります。
最後に
今回、ご紹介した資格はしっかり講習に取り組めば不合格になる事はありません。
私が不合格になってしまった人を見たのは講習中にずっと居眠りをしていた方だけでした。
その他にも「アーク溶接」「小型車両系建設機械」の資格も持っています。
「小型車両系建設機械」で運転できるのはミニショベルカーです。
ただショベルカーを運転してみたかっただけで講習を受講しました。笑
めちゃくちゃ楽しかったです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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