鬼退治?いいえ、桃太郎退治です。有名おとぎ話「桃太郎」が現代版になった漫画、鬼視点の「桃源暗鬼」(とうげんあんき)がおもしろい。
知らない方がいないくらい有名なおとぎ話の「桃太郎」
桃から生まれた桃太郎が悪い鬼を退治する物語ですね。
そんな有名な「桃太郎」が現代版の漫画になったらどんな漫画になると思いますか?
しかも鬼視点の中二病感、満載のバトル漫画になったらおもしろそうじゃないですか?
今回は、中二病心をくすぐられる鬼視点の「現代版、桃太郎」ではなく「現代版、桃太郎退治」「桃源暗鬼」(とうげんあんき)の紹介です。
大まかなあらすじ
幼い頃、戦隊ヒーローに憧れていた「一ノ瀬 四季」(いちのせ しき)は
小さな酒屋を経営している血の繋がりがない父親「一ノ瀬 剛志」(いちのせ つよし)と暮らしていました。
高校生になった「四季」はケンカが原因で高校を退学になってしまいます。
その事で父親の「剛士」と口論になり父親は配達に出掛けてしまい家に1人になった「四季」のもとに「桃太郎の血を継ぐ」男が「四季」に襲いかかるところで「剛士」が助けに入り男から逃げる前に「剛士」の口から「四季」が「鬼の血族」である事を明かされます。
主人公の「四季」は「桃太郎」と「鬼」との戦いに巻き込まれていくことになります。
桃太郎側の特殊能力
バトル漫画と言えば現実離れした特殊能力が魅力です。
某有名ハンバーガー店の黄色いピエロもハンバーガーとポテトで世界と戦っています。
桃太郎の特殊能力はきびだんごを自由自在に伸ばして武器に......
そんなわけありません。
美味しそうですがカッコよくはありません。
桃太郎側は砂のような物質を自在に操り相手を掴んだり武器の形に成形したりして戦います。
めっちゃ中二病感でてますよね。
だか、それがいい!
「ARMS」(アームズ)のようにナノマシンだったらよりかっこいいです。
「ジャバウォック」や「ナイト」のような「力がほしい」
男心をくすぐる設定ですよね。
鬼側の特殊能力
対する鬼側の特殊能力ですが「鬼」の武器と言えば「金棒」
「金棒」と言えば「鉄」
「鉄」と言えば「鉄の味」
「鉄の味」=「血液」
そうです!鬼側の特殊能力は自身の「血液」を操り武器などに形を変え戦います。
主人公の「四季」は血液をいくつもの「銃火器」に形を変え戦います。
私がそんな事したら泡吹いて失禁ものです。
泡吹いて白目で失禁してたら相手の戦意を削ぐことができるかもしれないですが完全に足でまといですね。
最後に
少年誌らしいバトル漫画に大人が読んでも必ずハマるはずの「桃源暗鬼」
是非、1度、読んでみることをオススメします。
これからしばらくは私の寝る前の鍛錬(妄想)はこのシチュエーションで決まりです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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