プラダンとタッカーを上手に活用、障子をおしゃれで機能性に優れたリメイク方法
最近のお家は和室の部屋がない所が多いみたいですが和室があるお家には必ずある障子。
だいたい年末の大掃除などで障子の張り替えを行うご家庭がほとんどだと思います。
だけど小さいお子様がいるご家庭は障子の張り替えをしてもすぐにイタズラで穴をあけられたりしちゃいますよね💦
私もよく息子と一緒に障子紙に穴をあけるイタズラをして嫁さんに怒られていました。
なぜあんなに楽しいのでしょうかね。笑
今回は破れた障子紙を誰でも簡単にプラダンに替える方法をご紹介していきます。
障子紙をプラダンに替えるメリット
どこのホームセンターにも売られているプラダンは価格も安くて加工も容易におこなえて大変便利な商品です。
風も通さないので防寒対策として障子紙の替わりにプラダンを貼れば障子紙を破かれてもう1度、張り直す必要もなくなるのでオススメです。
障子紙を張り直すのって糊を塗ったりで手間が掛かって面倒ですが私が紹介する方法なら手間が掛からずその後プラダンを張り直す時も簡単に交換することができます。
プラダンを障子に取り付ける道具
- プラダン
- カッター
- 長めの定規
- タッカー
- タッカー用の針
道具で注目してほしいのが「タッカー」です。
なんだかわからない方は「大きいホッチキス」と思ってください。
「100円ショップ」でも「タッカー」と「タッカー用の針」が売られているので簡単に入手することができます。
ホームセンターにも売られていますが100円ショップの物で十分だと思います。
障子紙からプラダンに張り替え方法
実際にプラダンに張り替える方法ですが大変なのは障子紙を剥がすほうが1番、 大変です。
無理に剥がせば障子の枠を折ってしまう可能性があるので気を付けましょう。
障子紙の剥がし方
水を使用しますので出来れば外での作業をオススメします。
外での作業が出来ない場合は床にタオルなどを敷いてから作業してください。
スポンジやタオルなどを濡らして枠や縁に沿って障子紙を濡らしていきます。
障子の枠や縁が透けて見えるまで濡らします。
障子の枠や縁、以外を濡らしてしまうと剥がす時に上手く剥がれなくなってしまうので気を付けてください。
透けて見えるまで濡らしたら障子紙の端から剥がしていきます。
剥がす時にゆっくり剥がすとキレイに剥がすことができます。
障子紙をはがしたあとは塗れた部分を乾燥させる為に2時間程置いてからプラダンを張り付けましょう。
プラダンの張り付け
障子を十分、乾燥できたらいよいよプラダンを張り付けていきます。
障子が汚くてすみません💦
障子の裏側(障子紙が貼ってあった所)にプラダンを乗せます。
プラダンを乗せる時に端に合わせて位置を決めると切る回数も少なくなります。
位置を決めたらあとはタッカーで留めるだけです。
タッカーで留め終わったらカッターど定規でプラダンの余りを切り落とせば作業はほぼ完了です。
タッカーで留める箇所は表から軽く押して隙間が開くようならその箇所をタッカーで留めてください。
慣れてしまえば障子1枚に掛かる作業時間は15分ほどで完了します。
タッカーを打つのもクセになる楽しさがありますよ。
注意点
プラダン1枚が(幅910ミリ×長さ1820ミリ)と大きいのでを購入して運ぶ時や作業中は折れたり踏まないないように注意してください。
折れたたり踏んでしまった所は白くなってしまって見栄えが悪くなってしまいます。
軽自動車でも運べますができるならワンボックスタイプの車で運んだほうが良いと思います。
軽自動車で運ぶ場合は後部座席の左右のドアの上に付いている取っ手をヒモなどで橋渡しして天井に沿わせて乗せると運ぶ事ができます。
準備しないで購入してしまった場合は気合いでなんとかしてください🙇
今回、プラダンに張り替えた障子は小さい窓用の障子です。
通常のサイズの障子だと障子1枚にプラダン1枚を使用して少し余るぐらいなので注意してください。
最後に
プラダンは加工が容易におこなえるので色々な用途で活用できます。
我が家は障子紙の替わりの他にそのまま壁にタッカーで留めてラクガキに使ったりしています。
通常の物よりお値段が高くなりますが色がついているブラダンもあってお家の中をカラフルにすることもできます。
これを機会に是非、プラダンを活用してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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