色弱?色覚特性?ちょっとした困った事を解決してくれる補正メガネ、簡易チェックもできますよ。
みなさん、サムネの画像に数字が入っているのがお分かりでしょうか?
私の世代に近い方や上の世代の方はこの色弱(色覚特性)検査を学校などで行った経験がありますよね。
2003年以降はこの色弱(色覚特性)検査は特定健康診断の必須項目から削除されてしまった為に検査をしなくなっています。
みなさんは画像に入ってる数字がいくつかわかりましたか?
答えは
画像の数字が「89」と見えた方は正常のようです。
色弱で困った事
私は小学生の時に検査を受けて「色弱」と診断されました。
私には画像の数字が「52」と見えます。
詳しく診断した結果、私の場合は特に「赤色」に弱いみたいです。
では私が生活するなかで「色弱」で困った事をまとめました。
微妙な色の違いがわからない
色鉛筆なんかは色の種類が多いので微妙な色だと「○○色を取って」と言われると困ってしまいます。
エメラルドグリーンと黄緑色なんかはどちらか判別できません。
小学生の頃の色の勘違いで恥ずかしい思いをしたエピソードは
学校が終わったら母親が学校に迎えに来ると言われていたので校庭で待って遊んでいた所に母親と同じ車が校門の近くに停まっているのに気付いた私はその車まで走って近寄りました。
運転席を見て母親じゃない事にビックリして車をよく見ると同じ車種で
「小豆色」の車でした。(めっちゃ怖かった)
母親の車の色は「深緑色」色弱ではない方は「全然、色違うじゃん」と思われますが私には並べてよーく比較しないと判断できないのです。
デジタルの文字や数字が見えない
現在はLED電球(発光ダイオード)が普及して発色が良くなり文字や数字が
見えない事は滅多になくなりましたが古いタイプのデジタルの文字や数字は全く見えないです。
古いコインゲームなんかのクレジットの小さいモニターは真っ黒で何も映し出されていません。
参考画像を載せておきます。
この画像よりもっとボヤけている感じのやつです。
古い工場の機械にも付いている時があるのでとっても困りました。
上司に相談して色々、試行錯誤しましたが結局見えなくて新しくモニターを付けてもらいました。
色覚補正メガネ
私が「色弱」と診断された両親は今後、不便な思いをしてほしくないと色々調べてくれ色覚補正をしてくれるメガネが発売されている事を知りメガネ屋さんに連れて行ってくれました。
お試しで掛けてみた補正メガネは確かに普段、自分が見ている色とは違いました。
説明しづらいですが色覚ではない方が見ている色はもっと鮮やかではっきりした色なんですね。
もう10年以上前の話しなので価格が安いメガネ屋さんなんてありませんからだいぶ値段が高かったみたいで試着しただけで購入はしませんでした。
最後に
いまはAmazonさんにも色覚補正メガネが価格の安い物があり購入した事がありますが大人になってから補正メガネを掛けるといつもと違う色に目が疲れてしまって使わなくなってしまいました。
購入ページに何色に弱いのか簡単にテストできる画像も記載されているので自分がどの色が識別しづらいのか確認してみるのもいいかもしれませんね。
配線工事のお仕事をしている方やお子さまには購入を検討してみてはいかがでしょうか。
もっとしっかりした色覚補正メガネをご検討ならメガネ屋さんで相談してみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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